60代以上から始める仮想通貨投資(暗号資産)
昔と違い今の60代は「バリバリ働き盛り」という方も多いとは思いますが、一方で引退し老後生活に入る方もいるかと思います
働き続けるにしても、引退するにしても60代以上であれば老後資金は切実な問題なのではないでしょうか
潤沢な老後資金があるので老後は安泰という方は意外と少ないのかもしれません😅
老後の生活資金の中心は公的年金ということになりますが、それ以外にも貯蓄を切り崩したり、投資と運用したりで、不足分を補う必要も出てくるかもしれません
今日は、老後の資金不足を解消する可能性の1つとして、仮想通貨投資(暗号資産投資)についてご説明させていただければと思います
*以下暗号資産で統一
老後の蓄えに2000万円必要
2020年に金融庁の市場ワーキンググループが「老後2,000万円が不足する」といった衝撃な報告書を発表し、世間に衝撃が走りました
また、「世帯あたりで不足する老後資金は3,000万円」だとも言われています
退職しても日々の生活費はかかりますし、場合によっては医療費や介護費用、住宅関連にも多額の支出が嵩む可能性もあります
退職してから資金を用意するのは大変ですので、出来ることならなるべく早めに備えておく必要があると思います
では、プラスアルファの老後資金を用意するために具体的にどのようの方法が考えられるのでしょうか?
老後資金を増やすための手段
①iDeCo
65歳までであればiDecoに資金を拠出運用し、老後に資金を受け取ることが可能となっております
②国債
個人向け国債は、国が元本を保証してくれる為リスクが低いのが特徴で、銀行金利より少し高い利回りになってます
③株式投資
株価が比較的安い時であれば、株式を購入し、高くなった時に売却することによってキャピタルゲインと呼ばれる売買差益を得ることが出来ます
ただし、株式投資はリスクも高い為、損失を被る可能性もあります
失っても生活を維持することが困難になることのない、「余剰資金」でやることが大切です
④投資信託
株式や債権などが1つのパッケージになっているような金融商品で、元本保証はありませんが、個別株に比べ商品によってはそこまでリスクの高くない商品も存在します
投資商品として注目される暗号資産
上記で説明した国債や株式投資や投資信託以外にも、暗号資産投資という選択肢もあります
60代以上の方でも投資可能なので、徐々に注目を集めています
仮想通貨と呼ばれていた時代には「怪しいイメージ」が先行していた暗号資産ですが、根幹の技術である「ブロックチェーン」を取り入れたインターネットは「Web3.0」と呼ばれ、自民党議員から「岸田内閣の成長戦略へ」との提言が総理に出されました
また各国が、こぞって力を入れ競争をしている分野へと成長を遂げています
思い返してみればインターネットも最初は胡散臭いイメージでしたが、今ではすっかり世界中に浸透していますね
そんな暗号資産には、以下のような特徴があります
①価格の変動が大きい
ボラティリティと言われる価格変動が大きいため、株式と同じように価格が安い時期に購入することによって、短期間でさらに大きい売買差益を出せる可能性があります
②24時間取引可能
株式市場は取引できる時間帯や曜日が決まっていますが、暗号資産は24時間好きな時間で取引することが可能です(取引所のメンテナンス期間などを除く)
③少額でも始められる
最も大きな特徴としては、お小遣いなどの余剰資金で投資が始められるということです
取引所にもよりますが、ワンコイン500円からの投資が可能となっており、気軽に始めることが出来ます
運が良ければ1、2年で価格が500倍や1000倍になるような銘柄もあるので、無くなっても良いと思えるような金額で、「宝くじ感覚」を楽しむのもありかもしれません
60代以降で暗号資産投資をするメリット
今から暗号資産投資を始めるのは決して遅くせん
ましてや60代以上で今から始める方々は、世代の先駆者と言えるでしょう
[メリット]
①老後資金の助けに
価格の安い暗号資産銘柄に投資し、価格が上がった際には売買差益が生まれます
その利益を老後資金に充当することが出来ます
*逆に、損失が出る場合も考えられますので、取引は慎重に行う必要があります
②リスクの分散
すでに投資をしている方は、分散投資として暗号資産に投資するという方法もあります
他の金融商品と性質が異なる投資対象でもある為、分散先候補として使える事でしょう
③短期間でのリターン力
株式投資でテンバガー(株価が10倍以上になること)と呼ばれるような銘柄は、およそ10年ほどの時間をかけて達成していきますし、その存在はとても稀少ですが、暗号資産界隈では1年で10倍になるような銘柄も割と存在します
もちろんそれだけハイリスクではありますが、短期間で老後資金の足しにしたい方にとっては魅力的と言えるのかもしれません
詐欺にご用心
①詐欺被害に注意
新しい投資先である暗号資産界隈には、老若男女、国内海外問わず、残念ながら詐欺師も多く存在しております
2018年に「仮想通貨は危険」のイメージを定着させた国内大手仮想通貨取引のcoincheckの600億円ハッキング事件も某国家のハッカー集団が関与しているとのニュースもありました
暗号資産を購入する際には、金融庁の認可取引所にご自身の名義で口座を開設し、面倒くさくてもご自身で直接購入されるようにしましょう(金融庁認可取引所は記事後半にリンクを貼っておきます)
②余剰資金で投資する
例えば、退職金の全てを暗号資産に投資してしまったり、生活費を投資してしまったりするのはやめましょう
現状の暗号資産はリターンも大きいですが、リスクも大きい市場です(今後成熟が期待されている)
決して老後の生活に支障が出たりしないよう、ご自身でリスクを調査し、余剰資金の範囲内で投資なさってくださいね😁
60代以上から始める仮想通貨投資いかがだったでしょうか?
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