「仮想通貨」暗号資産XYM(ジム)とは?Symbol(シンボル)との関係は?

まいど

Teruleです🤙

今日は大人気仮想通貨XYM(ジム)についてお話しさせていただきます

 

Symbol(シンボル)とは違うの?

「Symbol」と「XYM」の違いが良くわからないって方が意外と多いのではないでしょうか?

「2018年のCoincheckハッキング事件」で話題になった仮想通貨NEM(ネム)

その「NEMのブロックチェーンをカタパルトにアップデートする」という話が起点になっています

その後の投票により、「アップデート後の名称がSymbol(シンボル)に変更された」という経緯があります

Symbolというのは、「企業とブロックチェーン技術を結びつけ、新たな価値の創出を目的としたプラットフォーム」のことです

 

そのプラットフォーム上で使える仮想通貨がXYM(ジム)という事ですね😌

ものすごく簡単に言ってしまえば「NEMのセキュリティを向上させたアップデート版」という認識でOKです✌

 

ただし、NEMは個人向けに開発されたのに対して、Symbolは「企業とブロックチェーンをつなぐ…」と書いてある通りに、「企業向けに開発されている」という違いがあります

 

プラットフォーム名 Symbol(シンボル)
通貨名 XYM(ジム)
発行可能上限数 89,999,999,999XYM
コンセンサスアルゴリズム PoS+
取り扱い国内取引所 Bitbank,Zaif等
取り扱い海外取引所 Bybit,Kucoin等
時価総額 98位(2022.6.17現在)

 

XYMの3つの特徴

NEMから進化したXYMには、大きく分けて3つの優れた特徴があります

 

  1. 進化したコンセンサスアルゴリズム「PoS+」
  2. いろいろな用途に使用できる「ハイブリットブロックチェーン」
  3. セキュリティを強固にする「マルチレベルマルチシグ」

 

①進化したコンセンサスアルゴリズム「PoS+」

Symbolのブロックチェーンでは、「PoS」を更に進化させた「PoS+」が使われています

なんかかっこいいですよね😂

PoSとは「コインの保有量に対して発言の影響力が変わる」というもので、時価総額2位のETH(イーサリアム)が採用に向けて進んでいることでも注目を集めています

XYMではそのPoSをさらに進化させた「PoS+」というコンセンサスアルゴリズムが採用されています

これはコインの保有量だけではなく、エコシステムの貢献度も重要視されます

最新の活動状況や、他ユーザーからのハーベスト委任料など、コイン保有量だけで判断しないシステムとなっています

*コンセンサスアルゴリズムというのは、ブロックチェーンの計算処理方法の1つのことです

 

②いろいろな用途に使用できる「ハイブリットブロックチェーン」

Symbol(シンボル)では、企業や公的機関の様々な要望に対応できるよう「ハイブリットブロックチェーン」というシステムを採用しています

BTC(ビットコイン)などで採用されているパブリックブロックチェーン(取引が全世界に公開されている)に加え、管理者を設定するプライベートブロックチェーン(非公開)の両方に対応しているのが、ハイブリットブロックチェーンの特徴です

今までは複雑なシステムを設定する必要があったパブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーンの接続も、シンボルでは簡単に出来てしまいます

また、この2つのチェーンを組み合わせることで「強固なセキュリティ」を保ちつつ、「高速な通信」を維持することが可能になります

プライベートブロックチェーンを採用することで、企業や公的機関の様々な用途に対応できるということですね😌

 

③セキュリティを強固にする「マルチレベルマルチシグ」

「マルチシグ」とは、仮想通貨の取引や送金を複数の秘密鍵で署名する方法のことです

このマルチシグを複数のレイヤーに分けることで、さらに強固なセキュリティを実現できます

それを「マルチレベルマルチシグ」と呼び、企業や公的機関の秘匿性の高い用途にも対応することが可能になります

 

Symbolを利用したサービスとは?

Symbolを使ったサービスにどんなものがあるのかご紹介させていただきます

 

NFTマーケットプレイス

*画像はイメージです

XYMでNFTアートを買う事のできるNEMBER ARTというNFTマーケットプレイスが存在します

スペインの会社が開発したシステムで、1年前の2021年6月にローンチされました

ここで販売されているNFTは全てXYMで買うことができるそうです

実際に購入したことはないのですが、機会があれば購入してみたいと考えています

 

Defi市場へ参入

Defiとは分散型金融のことで、銀行のような管理者のいない金融システムのことです

2021年12月に分散型アプリケーションの開発を行うFantom Foundationとの提携が発表されました

この提携によりXYMがDefi市場に参入する可能性が高まりました

 

大人気通貨XYM

NEMからの人気を引き継ぎ、XYMも日本人人気の非常に高い銘柄と言えるでしょう

有名インフルエンサーがこぞって応援していることがわかります

 

仮想通貨にとって、コミュニティの力は大きいですよね😌

 

仮想通貨XYM(ジム)を買える取引所

最後にXYMを買う事のできる取引所をご紹介させていただきます

 

①国内取引所

XYMはすでに日本国内にある金融庁認定の取引所で取引することが可能です

国内取引所でXYMを購入するなら、取引手数料が最も安く、仮想通貨取引量国内NO.1のBitbank(ビットバンク)がおすすめです

bitbank

 

②海外取引所

海外取引所でXYMを購入するなら、日本語完全対応のBybitがおすすめです

Bybit公式

関連記事

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

セキュリティが大変高く、最新の技術を導入している仮想通貨(暗号資産)XYM

今後の進展も気になりますので、また追って記事を書いていきたいと思います

 

ではでは、

今日はこの辺で🤙

 

読んでくれてありがとうございます

 

関連記事

 

『免責事項』

*本サイトは読者の投資家への一般的な情報提供を目的としており、証券/FX/暗号資産に関する契約締結の代理、媒介、斡旋、売買推奨、投資勧誘等を行うものではありません。仮想通貨(暗号資産)取引に関する意思決定は、読者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
*本サイトで紹介する仮想通貨取引所やFX会社等金融機関の評価は、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではなく、必ず利用者自身で各金融機関のサービス内容をご確認ください。
*当サイトで掲載している情報に基づいて被ったいかなる損害についても、運営者及び情報提供者は一切の責任を負いません。
*本サイトに掲載されている仮想通貨価格や手数料、スプレッド、銘柄などに関する最新情報は各サービスの公式サイトにてご確認ください